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種苗管理士 |
種苗管理士とは、 (社)日本種苗協会が実施する認定試験に合格し、 草花や野菜の原産地、性質、育て方、 種子や苗の保存・管理に精通した者に与える称号です。
「シードアドバイザー」とも言います。
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種の蒔き方(葉菜類) |
栽培方法は、まず土作りをしっかりお願いします。有機の肥料と有機の石灰と微量要素成分の含まれた土壌改良資材を適量全体に鋤き込みます。苦土石灰・消石灰・化成肥料は使わない方が美味しくて健康な野菜が作れます。健康なお野菜を育てることは、病虫害にも強く後々手入れが楽に出来ます。
牛糞や鶏糞等の堆肥を利用される場合は、念の為施肥後2週間位経って播種されることをお勧めします。
種の蒔き方は、畑の場合は、30cm位の高さの畝を作り播種前日に全体に満遍なく潅水して湿度を一定にします。 種子は、深さ1cm位の溝を引きそこに筋蒔きか粒蒔きをし、土を軽く被せ軽く押さえます。その後、潅水して土となじませ発芽を待ちます。 プランターの場合は、出来るだけ深さのある物をご利用下さい。土は、ピートモスや鹿沼土・赤玉土・バーミキュライト等で構成された良質の培養土をお求め下さい。
沢山発芽してきましたら、そのつど間引きをして、最終的には20〜30cm間隔になるようにして下さい。
不織布の薄いシートを利用されると虫も着かず、栽培が楽に出来ます。
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